RIOの日記

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映画「ディアドロフ・インシデント」 -- 実在の事件を織り交ぜたパニック映画

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ディアドロフ峠事件を織り交ぜた作品

1950年代にロシアで起こった怪事件「ディアトロフ峠事件」が織り交ぜられています。

okakuro.org

 

9人の若い登山隊が変死し、今なお真相は分かっていない謎の事件。

映画の登場人物たちは、この事件を調査しにロシアに向かい、事件に逢います。

 ミステリー好きの人は、映画よりもこっちの方が気になっちゃうかも。

 

クローバーフィールドやRECに似た撮影手法

本作は、ホームビデオで撮影された映像があとから発見された、という体裁でできています。パニック系の映画は、このような手法で撮影するとより臨場感が増して怖さ倍増効果があるのかもしれませんね!

 

 

後半が山場!


 

ディアトロフ峠を取り上げつつも、事件の謎を解いていくという映画ではないです。謎の部分にも触れますが。なので、こういう歴史的な謎の事件とか好きなら、興味を持ちながら見れると思います。

 

作品の核心部分は、雪山で起こった雪崩や旧ソ連の使われていない軍事施設でゾンビのようなモンスターに襲われて、メンバーが一人ずついなくなっていくというパニック系の内容。

 

・・・見てて思ったのは、こういう作品は細かいことを気にしてたらダメってことですね。なんか色々回収されていなかったり着地していない部分もあるけど、とりあえず

 

モンスターに

わーーーー

って襲われて、人間が

きゃーーーー ぎゃーーーー

って逃げ惑うスリルを楽しみましょうってことですかね。

 

そういう意味だと、かなり気軽に見れます!

 


映画 「ディアトロフ・インシデント」 予告編

 

なんか今日軽く映画見たいな~なんていう時におすすめです。

上映時間も100分と、比較的短め。

 

 

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