RIOの日記

アメリカに短期赴任中☆趣味は映画とドラマと食べ歩きの30代OLです。夫婦2人+猫1匹の生活♪

MENU

【ご存知でしたか?】ビル・ゲイツおすすめのウェブサイト「Dollar Street」が面白い。

いまや大富豪の代名詞とも言えるビル・ゲイツ。

2018年5月8日付けの自身のブログで、ウェブサイト「Dollar Street」を紹介しています。

www.gatesnotes.com

ーーーーーーーーーーーーーーー

(*)「このビル・ゲイツ、なんで歯磨きしてるの?」という疑問は、このページの中盤で明らかになります!笑

ーーーーーーーーーーーーーーー

f:id:nami11star:20180512042154p:plain

英語が分からなくても直感的に理解できるし、私たちが普段知らないほかの国の人の生活が垣間見れる、とても興味深く優れたウェブサイトです。

Dollar Streetとはどんなサイト?

サイトの見方

サイトのコンセプトはとてもシンプル。

世界中の人たちが一つのストリートに住み、家が収入額順に並んでいたとしたら?

というもの。

 

ページの上部のバーが、仮想のストリート。

左に行くほど収入は低く、逆に右は高収入の家族。

f:id:nami11star:20180511061524j:plain

今はホーム(家)でソートしていますが、以下のとおり比較指標がたくさんあります。

  • ペット
  • 玄関
  • 寝床
  • メイク用品

「なぜ歯磨きの写真?」の答え

冒頭でご紹介したビル・ゲイツのブログの謎。

「なぜ歯磨きをしている写真なの?」

 

その答えは、このサイトから何を違って歯を磨くのかが収入によって違うことが分かるからです。

f:id:nami11star:20180511062531j:plain

ビル・ゲイツもブログの中で話しています。

「どの国に住んでいたとしても、人間の欲求、要求は同じである。だが、収入レベルによってそのツールの高度さが変わる。」

 

そしてこのようにも述べています。

「このサイトは、我々が想像する以上に人間は共通の要求を持っていることを思い出させてくれる。」

 

私たち日本人は、寒ければ暖房、暑ければ冷房を使う日常を送っています。

一方で世界には冷暖房はおろか雨をしのぐ屋根さえもままならない家で生活している人たちもいます。

 

世界有数の大富豪であるビル・ゲイツがこうした問題に大変関心を寄せ、積極的にチャリティ活動をしているのは有名な話ですね。

ビル・ゲイツなどの億万長者が寄付をする理由 | ライフハッカー[日本版]

サイトの生みの親

このサイトを考案したのは、 Anna Rosling Rönnlundというスウェーデンの女性デザイナー。

ãAnna Rosling Rönnlundãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

自身が開発したTrendalyzerという統計をビジュアル的にみせるソフトウェアが、2007年にGoogleによって買収されています。

 

その後、2016年にこのDollar Streetというウェブサイトを立ち上げました。

彼女は、数字に加え写真を用いることが統計データを分かりやすく伝えることにつながるのではないかと考え、このサイトを作ったそうです。

 

たしかにこのDollar Streetでは最小限の文字量にもかかわらず、文字では表せない実際の生活の様子が写真から分かりやすく読み取れます

AnnaのTED Talk

ご存知の方も多いでしょうが、TEDとは各界で活躍する人物が15分程度で行うプレゼンのこと。

プレゼンターは政界・財界に限らず、無名でも招待されることが多いようです。

 

ぜひAnnaのプレゼンをご覧ください。


See how the rest of the world lives, organized by income | Anna Rosling Rönnlund

こちらで日本語のスクリプトを確認できます。

彼女の英語はアクセントもほとんどなく、英語が出来る人なら字幕無しで問題なく聞き取れます。

 

彼女のプレゼンの要点は2つ。

  1. 国で貧富をはかることはできない。逆に、まったく異なる国に住んでいても、収入レベルが一緒であれば生活様式に大差はない。
  2. 世界は、あなたが思っているほど奇妙で異質なものではない。

 

国に対する先入観

正直、私も先入観を持っていました。

アフリカの国は貧しい、日本は豊かーー。

 

Dollar Streetというサイトは、その先入観を打ち破ってくれます。

 

地球の裏側にある国同士でも、収入レベルが同じであれば、歯磨きに使う歯ブラシも天井もトイレも似ている。

一方で同じ国に住んでいても、収入レベルが上がるにつれ生活様式が豪華になる。

 

たとえば日本から遠く離れたメキシコのトイレ。

f:id:nami11star:20180512031750p:plain

私たちが普段使うトイレと、全然変わらないですね!

 

次に、アメリカの家庭のソファを見てみましょう。

同じ国にでも、収入によってだいぶ差があります。

f:id:nami11star:20180512032639p:plain

世界は奇妙だと思いますか?

以下のような画像は、誰しもどこかで一度は目にしたことがあると思います。

f:id:nami11star:20180512031254p:plain

  • 戦争
  • 伝染病
  • 難民
  • 特異な文化

Annaは、「メディアを通じて見る世界は、自分の住む地域とがまったく違って奇妙だ、と感じるかもしれないが、Dollar Streetを見るとそうでないことが分かる」と話していました。

 

自分たちと異なるものに目が向きやすく印象に残りやすいですが、そうでない一面ももちろんあることも同じくらい大事ですね。

ビル・ゲイツのブログ

月に5~6回ほど更新されています。

今回のようにチャリティに関する記事が多いですが、私が特に好きなのはビル・ゲイツのオススメ書籍の紹介記事。

forbesjapan.com

 

そういえば、ビル・ゲイツが以下のブログ記事でおすすめしていた書籍「Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About the World - and Why Things Are Better Than You Think」にもAnna Rosling Rönnlundが関わっていました。

Why I want to stop talking about the “developing” world | Bill Gates

元々はAnnaの義父が書き始めた本ですが、義父の死後、Annaとご主人とで完成させた本だそうです。

 

私、彼のブログが大好きなんです(笑)

彼の思考や生活、柔和な人柄が垣間見れて、「雲の上のビル・ゲイツも、意外と普通の人間なんだ!」って思わせてくれます。

ãGatesnotesãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ビジネスでもこの上なく成功したうえに、ブログの文章も上手いなんて・・・ 

 

合わせて読みたい:成功者の思考・行動を知ることができる一冊

www.rio-diary.com

ビル・ゲイツおすすめの本

最後に、ビル・ゲイツがブログでオススメしていた本を2冊ご紹介します。

ジョン・グリーン著「Turtles All the Way Down」
ジョン・グリーンは作家と同時にYouTuberでもあり、2014年には世界で最も影響力のある100人にも選出されています。
 
エディ・イザード著「Believe Me」
エディはイギリス人のコメディアンで俳優としても活躍し、政治的な活動にも積極的に関わっています。