私は、今でこそ、年に何度も海外出張をし、抵抗なく英語で話せるようになりましたが、海外留学や海外生活の経験は一度もなく、すべて独学で自力で身につけました。
まさに好きこそ物の上手なれの精神です(笑)
そんな私の勉強法の1つが、「海外ドラマのセリフを真似る」です。
とりあえず意味は分からなくてもセリフ通りに話せるようになれば、ナチュラルな会話ができてるってことになりますし、何度も出てくるフレーズはやはり身に付くし、実際にもたくさん使われるものが多いです。
※サスペンス系のドラマが好きで、何度も耳にするうちに自然と覚えた単語「homicide」は、さすがに実生活ではほとんど使いませんが・・・。
でも、本当によく耳にするのでミミタコなほど笑)
今日は、最近ハマっている「Supergirl」S1#8でのセリフから。
Supergirlは、世界的大ヒーローのSupermanのイトコの女の子がヒーロー(ヒロイン?)として世界を救う様子を描いた作品。
Supergirlのカーラがアシスタントとして一緒に仕事をする、CEOのキャットが、陰謀に巻き込まれCEOの座が危うくなります。
そんなキャットを助けようとするカーラたちが陰謀の証拠をつかみ、キャットに報告した際の一言です。
Stall the press, Kira.
stallはここでは「時間稼ぎをする」という意味。
※ホントの名前はKara(カーラ)だけど、このボスは人の名前を覚えるのが苦手で(というか、覚える気が無い)、KaraはよくKiraと呼ばれてます・・・(汗)
家畜用の小屋の区画や屋台などの区切られた空間を示す名詞としての意味もありますが、動詞で「引き留める」「行き詰らせる」等の意味も持ちます。
以下の記事のように、「キャリアが停滞する」というようなニュアンスで使われることも多くあります。
※あなたのキャリアが行き詰っているかもしれない、11個のサイン
本作「Supergirl」で主役のSupergirl(Kara)を演じるのは、GleeでMarleyを演じたMelissa Benoist。
お肌ツルツルで若々しくフレッシュで細くてかわいい(←言い過ぎ?笑)な彼女ですが、残念ながら(?!)昨年結婚してます♪
そして、今回取り上げたセリフの主、キャットを演じたCalista Flockhartは、日本でも放送されたBrothers and SistersでKitty役を演じて、ご存知の方も多いと思います。
長く海外ドラマを見てると知ってる俳優さんが増えて嬉しいし、好きな番組に好きな俳優さんが出てるとそれもそれで嬉しいですね♪