今日は、キャッスルのシーズン7第2話で、主人公のミステリー小説家キャッスルが婚約者のケイトに話したセリフ。
I wish I could.(話せればいいんだけど)
"I wish I could."は、できないことはわかってはいるけれども、気持ちはそうしたいというニュアンスです。
他にも例えば「I wish I knew.」というフレーズがありますが、これも相手に何か聞かれたときに「知っていれば教えてあげたいんだけどね。(つまり、知らない)」という意味です。
シーズン6の最後で行方不明になったキャッスル。
2か月後に無事発見されますが、行方不明の間の記憶がなくなってしまっています。
その謎を解き明かすため手掛かりを追っていくと、キャッスルのビデオメッセージに辿り着きます。
このセリフは、そのビデオメッセージの中での一言です。
「(真実を)話せればいいんだけど」
意味深ですねぇ・・・。
Castleはミステリー作家と刑事というコンビが主役のサスペンスドラマでヒット。
日本でもSeason 7まで放送されていますが、つい先日残念なニュースが発表されました。
主役の一人であるベケット刑事を演じるスタナが、最新シーズンのSeason 8をもって降板するとのこと。
Season 9の更新もまだ発表されていないですが、たとえSeason 9まで続いたとしてもそこでベケットを見ることはできなくなりました。。。切ない
キャッスル役のネイサンとの不仲説もささやかれていますが、作品の中ではキャッスルとベケットは公私ともに良いパートナーなだけに、残念ですね。
刑事もの、サスペンスもののドラマは決して珍しくありませんが、「キャッスル」がここまでシーズンを重ねるほどの人気になった理由は、
- 女刑事ベケットの存在
- "オシャレな"刑事もの、という新鮮さ
かな、と勝手に分析。
ベケットは、シーズン1から見ると分かる通り、大分変わってます。
「いい変わり方」。つまり、かっこよく&キレイになっていきます。
こんな感じ↓
※シーズン1
※シーズン7
かといって、刑事なので化粧が派手でもなく、服もスーツが多く、つまりはスタナ自身がどんどんきれいになっているわけで、女の人が見るなら、なおさら高感度UP。
一方のキャッスルは、NYで豪邸に暮らす売れっ子ミステリー作家。
自宅のシーンは高級そうな家具や装飾品が使われ、キャッスルはストーリーを通じてNYの華やかさが存分に楽しめます。
無料で見れるBS放送チャンネルのDLIFEでも放送されていますのでぜひぜひご覧ください(*^^)v