近未来を舞台に追手から逃げるベンアフ
現在からそう遠くない未来。
ベンアフ演じるマイケルは、イチ技術マン。
開発プロジェクトに参加しては、秘密保持のためプロジェクトに関与した機関の記憶を消して報酬(=Paycheck)をもらう仕事を繰り返し、ある日3年がかりの大きなプロジェクトに参加します。
いつものようにプロジェクトに参加し記憶を消された後、マイケルはFBIとプロジェクトを企画した企業から狙われます。
記憶がないため、なぜ狙われてるかも分からないまま必死に逃げるマイケル。
監督はジョン・ウー
ベンアフの逃走劇はカーチェイスや派手な銃撃戦など、アクションシーン盛りだくさん。
ミッション・インポッシブル2やレッドクリフを手掛けたジョン・ウー監督らしさが垣間見れます。
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マイケルが武術の訓練をするシーンとかもあるけど、終盤のカーアクションや銃撃から見事に逃れるシーンは、ベンアフかっこいいけど、一般人がそんな立ち回れるのか!?って少しつっこみたくはなる(笑)
今も活躍するその他出演者たち
映画「ダークナイト」でハービー・デントを演じたアーロン・エッカート
ドラマ「スキャンダル」で主演のオリビア・ポープの父親役を演じたジョー・モートン
と、映画やドラマで見覚えのある豪華な顔ぶれが作品を盛り上げます。
ダークナイトで正義の検察官ハービーを演じたアーロン・エッカートは、今回は大分悪いヤツを演じてました。
感想
最近ヒゲのベンアフばかり見てた気がするので、ヒゲなし若いベンアフはすごく新鮮!
イチ技術者としてはアクションセンスも運転センスもありすぎだけど、そこはご愛敬ということで。
どんな仕事でどんな報酬をもらっても、記憶は消さないほうがいいかな。
昨日見た「ブラインドスポット」も、訳ありっぽいジェーン・ドゥが記憶を消したらしいシーンもあったけど、記憶消しても過去消せるわけじゃないし。