そもそも「黙示録（アポカリプス）」ってなに？
X-MENの今作の副題「アポカリプス」。
日本語にすると「黙示録」というらしいです。
普段宗教に無縁の私にとっては「？？？」という感じなので、調べてみました。
ちなみに、「もくじろく」って読んでたけどホントは「もくしろく」が正しい読み方だそうです（汗
黙示録とは、ヘブライの宗教思想の影響下で記された終末論を記した一連の書物のことである。転じて、そこに描かれるような破滅的な状況も指す。
新約聖書の最後の一書。95年ごろローマの迫害下にある小アジアの諸教会のキリスト教徒に激励と警告を与えるために書かれた文書。この世の終末と最後の審判、キリストの再臨と神の国の到来、信仰者の勝利など、預言的内容が象徴的表現で描かれている。ヨハネ黙示録。アポカリプス。
つまり、書物に書かれた終末のこと、ということですかね。
「終末」というとおり、地球上最初に誕生したX-MENといわれるアポカリプスが目覚め、大分派手に地球を破壊してくれます。
アポカリプスは、ただ単に強いのではなく、ミュータトの体を乗っ取ることで自分の能力を増やしていくという、最強のミュータント。
アポカリプスが地球を破壊する一歩手前（ていうか、破壊されたようなものともいえる・・・）でなんとかX-MENが食い止めることができたのですが、ホント、このまま解決しないで続くんじゃないかと思うくらい長くて終わりそうもなくて、別の意味でハラハラしました（笑）
感想
個人的にはクイックシルバーが好きなので、クイックシルバーのシーンはもう超テンションあがって見てました（笑）
爆破するスクールから生徒たちを助けるシーンが私の中でこの映画のベストシーンかも。
X-MENたちは、それぞれが違った能力や思考を持つミュータントだけど、一致団結すると強いっていうのがポイントだと思ってて、そこがちゃんと活きていたのが良かったと思う。
あとは、デッドプールが映画の中で「X-MENとは予算規模が全然違う」ってボヤいてて、「言ってもデッドプールだってお金かけてよく作られてるじゃん！」なんて思ってたけど、ごめんなさい、やっぱX-MENは全然お金のかけ方違う（笑）
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X-MENこれまでも映画館で見てきたけど、今作見て改めてそう思った。
いや、お金かかってることが悪いとはまったく思ってなくて、冒頭から人や技術にホントこだわって最高のものを作ってる感じが伝わってきました。
映画「X-MEN：アポカリプス」予告E(デッドプールが教えるトリビア！映像)
X-MENをこれから見る人へ
できれば、過去のファースト・ジェネレーションとフューチャー&パストは見ておいた方が良いと思います。
ストーリー自体がつながってるということはないけれど、キャラクターの個性やバッググラウンド、関係性などがすんなり入ってきます。
でも、もし全部見れない場合は、個人的には「ファースト・ジェネレーション」を見ておけば良いかなーと思います！
あと、エンドロールをしっかり全部見ましょう。エンドロールのあとにおまけ（自作へのヒント？）の映像が1分程あります。
