マット・デイモンが帰ってきた!
マット・デイモンがJason Bourneを演じるボーンシリーズ作品が帰ってきました!
ジェレミー・レナーも好きな俳優さんなので、ジェレミー版ボーンが嫌いとか気に入らないとかはないけど、やっぱりマットが戻ってきてくれてうれしい、というのが最初の感想。
ボーン・アイデンティティー [ マット・デイモン ]
|
「マット老けた」ってコメントも見かけたけど、老けたっていうか、いい感じで年を重ねたなって私的には思いました!
そりゃ、15年近く前の作品の中のマットと比べたら、年を取ったなぁと思うけど、15年もたてば変わらないほうが不自然だし、落ち着きや先を読む力とか、15年分の人間としての深みが感じられました。
作品は、常に画面やシーンが動いていて、「静」の箇所がほとんどなく、音楽もハラハラ感をあおる感じで、終始手に汗握ります。
私は、見返しはしなかったけど過去の作品を見ていたので、すぐ作品に没頭できたけど、一緒に行った人はまったく過去作品を見ていなかったので、設定とかほとんど分からなくて後半でようやくいろいろ分かってきたと言っていたので、見たことない人は、過去の3作品をチェックするか、それが時間的に難しい場合は過去作のあらすじとかをチェックしておくといいと思います!
一番の見所は、カーチェイスシーン
ラスベガスを舞台にしたカーチェイスシーンは、ド迫力で興奮度MAX!
SWAT車の無双ぶりに、思わず笑っちゃいそうなほどの強さで車をバンバンなぎ倒していく様子に見入ってしまいます。
私は通常上映で見たけど、IMAXだったら迫力かなり増すと思います。
ヒロインはアリシア・ビカンダー
今回、ヒロインを演じたアリシアちゃんはアメリカ出身ではないものの、アメリカの諜報機関CIAの職員を演じたということで、英語に苦労したというエピソードを見ました。
そうやって、外国出身のセレブ達も頑張って今の仕事をGETしてるんだなって思うと、自分もまだまだ頑張らないと、と思わせられます。
顔小さいしスタイルもいいし、ホント画面映えする女優さんだなぁと思ってみてました。
ちょっと雰囲気に幼さを感じたけど、クールで知的な役柄にぴったりでした。
今年はリリーのすべて、エクス・マキナと、アリシアちゃんを知るきっかけになってから次々に見かけるなぁ。
上映時間は2時間超と長めだけど、ハラハラスリル満点の演出のおかげで、あっという間に終わってしまいました。
それにしても、マットのセリフ少なかった(笑)ああいう役だからしゃうがないけど…
ポスターに「新章」てあったから、続くのかな。次も楽しみです☆