「Arrival」とはどんな作品?
2016/11/11に全米で公開されたSF映画「Arrival」。
Rotten Tomatoesでの評価は93%(※)と上々の好評価を得て、最新のBOX OFFICEでも4位と好順位でした。※2016/12/6時点
SF短編小説「あなたの人生の物語」を原作に製作されたという本作。
監督は、アカデミー賞複数部門にノミネートされた「ボーダーライン」(原題:Sicario)のDenis Villeneuve。
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「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスが主演、先日の東京コミコンで来日した「ホークアイ」ことジェレミー・レナーも出演しています。
ジェレミー大好きな私としては、それだけで見たくなる!笑
他にも、ローグワンに出演しているフォレスト・ウィテカーも出演します。
↑この人。予告で見かけて覚えている人も多いはず!
あらすじ(若干ネタバレ気味です)
世界各地に謎の宇宙船が現れると、言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)、数学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)、アメリカ軍大佐のウィーバー(フォレスト・ウィテカー)といったエリートたちが調査を始める。
※Wikipediaから引用
「Arrival」はエイミー演じる言語学者を主人公とすることで、「宇宙人とのコミュニケーション」という新しい視点からSF映画を描いています。
エイミー演じるルイーズは宇宙人の言語の解読に成功します。
地球に来た目的を尋ねると「offer weapon/ use weapon」と解読できたことから、攻撃の脅威を感じとり宇宙人とのコミュニケーションを断つ国や軍を配備する国が出てきます。
ですがルイーズは「weapon」は「tool」に近い意味で使われているのではないかと推測をします。
Arrival Offical Trailer #1 (2016) Amy Adams, Jeremy Renner -- Regal Cinemas [HD]
このように、「宇宙人の侵略を人類のヒーローが阻止する」「色々困難があったけど宇宙から無事地球に帰ってくる」というSFテッパンストーリーとは少し違った、新しいストーリーのようです。
好評価で日本公開も決定!
Rotten Tomatoesの評価では、新しい視点から描かれたSF映画であることと作品のEmotionalな部分が共感を呼び、93%と大変良い評価を得ています。
出演者も内容も魅力的な「Arrival」ですが、邦題を「メッセージ」と変えて2017年に日本での公開が決まったそうです!
具体的な公開日は未定のようですが、早く日本でも見れたらいいですね♪