あらすじ
デアデビルはNYに近い「ヘルズ・キッチン」という街を舞台に、ギャングや大物悪党を成敗するダークヒーロー。
その正体は、盲目で心優しいマット。
大きな事務所でのインターン経験から、逆に人助けのため親友の弁護士フォギーと弁護士事務所を立ち上げます。
担当事件をきっかけに親しくなったカレンを事務所のスタッフに迎え、3人で日々事件に取り組んでいます。
一方、それ以外の時間は事件があると「ならず者」たちと戦って、街の秩序を守り、いつの日かみんなから「デアデビル」と呼ばれるようになります。
盲目のマットは、その分視覚以外の感覚が非常にとぎすまされ、またボクサーだった父親のDNAも受け継ぎ、目が見えなくても敵と互角かそれ以上に戦います。
Marvel's Daredevil - Opening Titles - Now Streaming on Netflix
作品の感想
映画版「デアデビル」は、なかなか面白味のない作品でしたが・・・、Netflix版は超面白い。
ビッグバン★セオリーの中で、映画版デアデビルがディスられたのを思い出しました(笑)
ちなみにカレン役の子は、「True Blood」という海外ドラマに出てました。
ヴァンパイアに代えられた女の子を演じていました。
True Bloodもとても人気の作品なので、見覚えのある人も多いのではと思っています。
作品の見どころはアクション
ヒーローものですので、作品の中でもアクションシーンは多いです。
デアデビルは銃を使った戦闘はあまりせず格闘が多いので、相手を倒すまで時間はかかるけどその分見ごたえ十分!
ボス戦的なのだと、アクションシーンで5分くらいありましたが、全く飽きずに見入ってしまうほど。
戦闘シーンはもちろん、逃走シーン・侵入シーンとかの一つ一つの軽々とした身のこなしが、すごいんだけど自然です。
Season 2ではパニッシャーが登場
パニッシャーもMarvelのキャラクターの1つだそうですが、デアデビルよりヤバイです。
悪人は端からぶっ殺す的な思想です。
デアデビルは、こてんぱんにやっつけるけど殺しはしないのでそこが大きく違います。
Season 2の前半に、パニッシャーとデアデビルが正義について屋上で語るシーンがあって、私はそれがお気に入りです。
2人とも、多分信条は似ているというか、目指す方向は同じだけど、手段に違いがあって、お互いそれが理解できないというか。
こういうヒーローものを見るときにいつも考えさせられる「正義」というものを、デアデビルも視聴者に問いを投げかけているように感じました。
ちなみに、パニッシャーの過激な思想の裏にはいろいろな事情があります。
やっぱり、物事に白黒つけるのは難しいですね。
まとめ
Netflixは有料動画配信サービスなので、残念ながらお金を払わないと見られません。
私は、月税込で1000円くらいのコースに入ってます。
ただ海ドラや映画が好きなら、間違いなく元とれます。
Netflix限定作品も多く、デアデビル以外にも「ベターコールソウル」や「ジェシカ・ジョーンズ」、「フラーハウス」などのオリジナル作品もおもしろいです。
それ以外にも「ハウスオブカード」「GOTHAM」といった超おもしろい作品がそろっていて見切れません(笑)
正直、時間や手間を考えてもTSUTAYAで借りるより安くつくと思いますのでぜひ★
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