12月も中旬に差し掛かり、2016年もあと約2週間。
アメリカの最大級映画評論サイトRotten Tomatoesでは、2016年BEST映画ランキングを発表しています。
Rotten Tomatoesは映画レビューサイトなので、見た人がつけたScoreがそのまま順位になっています。
その中から、上位5作品をご紹介します(*^。^*)
No.1 ズートピア(Zootopia)
栄えある1位は、ズートピアでした!
ディズニー作品らしいアドベンチャーの陰に、差別や偏見をテーマとして扱い、ジュディーと冒険を楽しみつつも今の社会が抱える問題を考えさせられるいいきっかけにもなりました。
個人的には、ニックがイケメンで惚れました(笑)
ズートピア MovieNEX [ ジニファー・グッドウィン ]
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日本・アメリカで大ヒットを記録しましたし、納得の結果ではないかなぁと思います☆
No.2 最後の追跡(Hell or High Water)
日本では劇場未公開ながら、Netflixで配信中です♪
主演はクリス・パイン。
スタトレのカーク船長で日本でもファン多いんじゃないでしょうか!
私はまだ見れていないので、年末年始休暇でぜひチェックしようと思います。
No.3 メッセージ(Arrival)
先日別の記事でもご紹介した「メッセージ」。
東京コミコンのために来日したジェレミー・レナーも出演しています。
日本では、2017年5月に公開予定だそうです。
まだあと半年くらいありますね…楽しみに待ちましょう(>_<)
なんといっても、SFを新しい視点で描いた点が好評価を得ている要因の1つではないかと思います!
No. 4 ムーンライト(Moonlight)
本作も日本未公開作品ですね。
Plan B Entertainmentというブラピの製作会社が手掛けた作品。
マイアミに住むある少年の人生を、3つに章立てして、彼の経験・苦しみ・愛やセクシャリティなどを通じて優しく心にしみるストーリーを描いています。
先日発表された2017年ゴールデングローブ章では、「ラ・ラ・ランド」に次ぐ6部門へノミネートされ、その注目の高さが伺えます。
これから始まる賞レース次第では、日本でも公開されるかもしれませんね♪
No.5 ジャングルブック(The Jungle Book)
上位5作品に、ディズニー作品が2作品目。
さすがディズニー強いですね。
ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊。死を待つだけの幼き命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼から母オオカミのラクシャに託された赤ん坊は“モーグリ”と名付けられる。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、オオカミの群れを率いるリーダーのアキーラからはジャングルの掟を、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。人間への復讐心に燃える、トラのシア・カーンが現れるまでは…。シア・カーンはモーグリが成長すればジャングルの敵となるとみなし、命を狙い始める。
バギーラは、シア・カーンから身を守る為、モーグリを人間の世界へ帰す決心をする。奥深いジャングルを旅する中、モーグリは大きなヘビのカーや人間になることを夢見る巨大猿人類のキング・ルーイ、そして陽気なクマのバルーらと出会う。様々な動物たちと出会い、自身の生き方を模索し始めていくモーグリ。
人間はジャングルの“希望”なのか?それとも“脅威”なのか?※公式HPより引用
↑フルCGの美しい映像への好評価が多く見られました。
ぜひDVDではなく高画質のブルーレイで見たいですね☆
今回、Rotten Tomatoesの上位5作品は日本劇場未公開のものも多く見たことない作品が多かったのですが、新しい作品に出会う楽しみがまた増えたということで♪
・・・それにしても、こうしてみると日本の劇場公開作品って少ないんですね(´・ω・`)