今日、ソーシャルセキュリティナンバーの申請に行って来ました!
なぜソーシャルセキュリティナンバー(SSN)が必要?
アメリカには、日本の戸籍のような制度がないそう。
ソーシャルセキュリティナンバーが、アメリカにいる個人を識別するIDです!
では、なぜ今回1年しか滞在しない私がSSNを申請するかというと。。。
アメリカでは色々な手続きの都度、この番号が必要です。
私にとって一番大事なのは、運転免許証。
日本と違って、アメリカは車無くして生活はできません。
そして、NJ州では国際免許で運転できるのは到着後2ヶ月のみ。
その後はNJ州が発行する運転免許証が必要。
その運転免許証の取得に必要なIDとして、SSNが求められるのです。
運転以外にも、IDの提示を求められる場面は結構あります。
ずっとパスポートを持ち歩くのも不便なので、免許証があるととても便利!
セキュリティがしっかりしたビルで会議をする場面でも、ID提示を求められます。
SSNの申請方法~①申請までの注意事項
私はNJ州のSocial Security Officeにいきましたので、
その例としてご参考にしていただければ☆
J1ビザの場合は、到着後に研修プログラムをActivationする必要があります。
ビザのスポンサーからいくつか書類(※)の提出を求められていると思います。
※私の場合は、スポンサー指定の様式、VISA・パスポートの写し、I-94の4点でした。
その書類を提出後7日経たないとSSN申請ができないそうなので要注意!
SSNの申請方法~②必要書類
J1ビザの場合、必要な書類は以下の3つだけでした。
- パスポート
- ビザ
- DS-2019
SSNの申請方法~③当日の流れ
私が申請に行ったのは、NJのHackensackにある事務所。
朝9時からOPENですが、待ち時間を少なくするなら9時ジャストが良いです。
2階がオフィスなので、エレベーターに乗って2階へあがります。
オフィスに着いたらまず機械で受付。
この機械は1つしかないので、私は9時10分頃着きましたがすでに長蛇の列でした。
機械の言語は英語・スペイン語・韓国語の3つから選択。
恐らくほとんどの日本人は英語かなと思います。
機械はタッチ式で、質問内容は簡単。
・今日のアポはあるか
・特別な補助が必要か(身体的な障害があればYes、そうでなければNeither)
・目的(SSNの新規申請、氏名の変更などのメニューがあるので、私の場合はNewを選択)
番号用紙が出てくるので、待合スペースで自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
混雑してても、基本的にアメリカの方はのんびりしているので、待ち時間は長い…
私の場合は、9:15に受付、呼び出しが9:40くらい、終わったのが9:45。
ちなみに、窓口では特に質問とかはなく、
「申請書見せて」
「紙に書かれたあなたの名前と住所合ってる?」
くらいでした。
私がオフィスを出て行くころは、混雑しすぎてて受付の機械が停止され、廊下に長~い列ができていたので、朝一がおススメです☆