日本では4/1から公開されるレゴバットマン ザムービーを見てきました!
レゴのキャラクターでバットマンの世界を表現!
バットマンの作品のイメージって、
暗いゴッサムシティを舞台とした、
重いけど見ごたえがあるという感じでした。
一方レゴは、シンプルに人間の形をしていて
ちょっと気の抜けたような表情をした人形。
どんな化学反応を起こすのかなぁと思ったら、
バットマンの混沌とした少しダークな世界観を残しつつ、
わかりやすいストレートなメッセージと
色んなキャラクターが大暴れしたスペシャル感で、
かなりエンタメ色豊かで楽しめる作品でした♪
目まぐるしく展開して行くので英語で全部キャッチするの大変でした(^^;
なんだかかわいらしくて面白かったです!
実写では見れないシーンが満載ですよ~
アメリカでは初登場1位の好成績
アメリカでは2/10に公開されました。
ほかの作品をおさえ、見事1位を獲得!
映画評論サイトでも上々の高評価を得ています。
Rotten Tomatoesでも91%と良いスコアです!
レビューを見てみると、オリジナルの過去の作品や世界観をキープしつつ
ユーモアやギャグを織り交ぜてエンジョイできる点が評価されているようでした。
日本版ポスターには「そんなの関係ねぇ」の文字が・・・
アメリカでレゴバットマンの好成績がニュースになるのと時を同じくして
日本では同作の吹き替えキャストが発表されていました。
配給会社の担当者は事前に作品見たんでしょうかね笑?
ロビンのことを「すぐパンツ脱ぐキャラ」ってちょっと違う気が・・・
そしてあの映画を見て真っ先にそれを思うって・・・
ロビンは「そんなの関係ねえっていうハチャメチャなキャラ」ではなかったです。
少なくとも私にはまったくそんな印象は伝わってきませんでした。
小島よしおが吹き替えをすることもショックですが、
なにより日本に外国の映画を配給する配給会社の担当者が
そんなレベルで映画を見ているのかと思うと・・・
仕事代わってほしいぞ(笑)!!!
まぁ、わかる部分もあるんですよね。
観客呼ばなきゃいけないですからね、配給会社も。
映画好きな人は、別に宣伝しなくても来てくれる。
そうじゃない人向けにアピールする手っ取り早い手段は、
「良くわからないけど小島よしお出てるっぽいし見る?」
見たいな感じで印象付けられることでしょうね。
でもやっぱ、映画好きでずっと心待ちにしている人の身になると
納得できないような気がします・・・。
私は日本にいるときは吹き替えで作品見たことないので、
きっと芸能人で吹き替えしている人の中にはとても上手な人もいるのでしょう。
アナ雪とかは、すごく評判よかったですし!
でも特に今回みたいなアニメ作品ってそもそも字幕やらない場合もあるし、
そんな作品を芸人が吹き替えするってやっぱセツナイです・・・。
配給会社さん、せめて選択肢を残して上映館の比率も半々くらいにして~