映画エイリアンシリーズの最新作「エイリアン:コヴェナント」を鑑賞。
日本での公開はもう少し先なのでネタバレなしで感想を。
エイリアンはやっぱり怖かった
やっぱり出てくるエイリアンは怖いし気持ち悪い。
このポスター見れば一目瞭然?!
見た目も怖いし、動きも怖いし、人間が襲われる様子も怖いし、とにかく怖い・・・
日本では7月に公開される「ライフ」の中に出てくるエイリアンも怖いし、今のところ今年見た地球外生命体の映画は全部怖い(笑)
なので、怖いの苦手な人は大きなスクリーンで見るよりは、家のテレビとかで見たほうが心臓にいいと思います(^^;)
ちなみに上で少し触れた「ライフ」は、日本人俳優の真田広之がなかなか重要な役を演じていたし、「デッド・プール」のライアン・レイノルズも出ていて要注目作品。
前作をチェックしてから見に行きましょう!
日本での公開は9月でまだ時間に余裕があるので、前作「プロメテウス」を見てない人は要チェック!!
人型のアンドロイド役を演じたマイケル・ファスベンダーも前作に続いて出ているし、ストーリーも前作とつながっているから、事前にチェックしておくと二作とおしてストーリーの理解がより深まるはず。
監督は「オデッセイ」のリドリー・スコット
リドリー・スコットってもう79歳だそうで・・・。
プロメテウスの監督もしていたし、最近ではオデッセイというマット・デイモンの作品も手がけていました。
オデッセイも舞台は宇宙だけどエイリアンものではなく、火星に1人取り残された学者が絶望的な状況の中でも明るく前向きな思考で生きようとする姿を描く、すごく励まされる作品。
オデッセイは2016年のアカデミー賞で多部門にノミネートされ評価も高いので、エイリアンにはまったく関係ないけど(笑)、かなりオススメ!
「エイリアン:コヴェナント」は、全体的に暗いし怖いしビックリする箇所も何個もあるし、でもストーリーやテーマが考えさせられて集中して2時間鑑賞できました。
今年見た同じエイリアンものだったら、私個人的には「ライフ」より「エイリアン:コヴェナント」のほうがおもしろかった★