監督は英国のエドガー・ライト
犯罪グループのドライバー「ベイビー」。
かわいい顔にぴったりの名前だけど、キラキラネームだよね・・・
ベイビーは運転の腕は確かだけど、いつもサングラスをかけてイヤホンで音楽を聴く少し変わった一面も。実は、ベイビーの幼い頃の出来事が影響しています。
この作品の監督 エドガー・ライトはイギリス出身なんだそうです。なんだか納得!冒頭のワンカットのシーンがすごくオシャレだし、劇中の色の使い方とかもキレイで、でも一方で、クライムシーンでの死に方が残酷というか容赦ないというか・・・そういうところにイギリスっぽさを感じました←ほめてます(笑)
↓の記事で、冒頭のワンカットのシーンの裏話について触れられていました。
カーアクションも見どころの一つだけど、物語の一要素に過ぎなくて、きちんとストーリー重視だったのが良かった。ワイスピの最新作と比較すると、カー要素がToo Muchでもないし車もバリバリの改造車ではなく普通だったので、メインが車におかれているのではないところが違いかなぁと思います!
選曲が印象的な作品
ベイビーは運転中以外にもずっと音楽を聴いてるので、2時間の上映時間中たくさんの曲が流れます。
それがどれも超いい!
場面場面に合わせて、結構古い曲も流れるんですが、すごく合っていて作品をより良いものにしてくれてます♪
音楽というと、最近だとガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーも鑑賞後にサントラほしくなっちゃったけれど、ベイビー・ドライバーはもしかしたらそれ以上にほしくなったかも笑
さっそくiTunesで落としたけど、CDもパッケージかわいいし2枚もDisk入っているし、買おうか悩み中。。。
Baby Driver (Music From The Motion Picture)
- アーティスト: V/A
- 出版社/メーカー: BABY DRIVER
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: CD
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この作品の音楽に着目した面白い記事を見つけたのでご紹介します☆
ヒロイン・デボラ役のリリー・ジェームズに注目
ベイビーが好きになるダイナーのウェイトレス、デボラが素朴な美人さんで超かわいくて・・・鑑賞中は気付かなかったけど、シンデレラ役のリリー・ジェイムスでした♪
リリー以外にも、ジェイミー・フォックス、ドラマ「デアデビル」パニッシャー役のジョン・バーンサル、ドラマ「ハウス・オブ・カート」のケヴィン・スペイシーなど、見覚えのある役者さんたちがたくさん出ていました。
それにしてもパニッシャー役の人は、デアデビルでもそうだったけど、こういう役が良く似合う・・・(^^;)
まとめ
なんと、Rotten Tomatoesでは評論家からの評価が96と高いスコアをマーク!
今年はキングスマンの続編の公開も予定されているし、イギリス人監督の作品が注目を集めそうですね☆