RIOの日記

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【ネタバレ】映画「ハン・ソロ」を見た。ネガティブな話題ばかりなので、逆に褒めまくる。

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「ハン・ソロ」見てきました!

アメリカでメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)に公開された「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を見てきました。

 

公開直後から、ちまたでは

大コケ

米・ウォルトディズニー社の株価下落

と、マイナスなニュースばかりが飛び交っています。

 

ですが!

興行成績はさておき、内容はそんなに悪くなかったと思うんです。

 

ということで、世間のネガティブニュースを跳ね飛ばすべく、ハン・ソロを褒めちぎって約一ヵ月後の日本公開に弾みをつけたいと思います

 


「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」日本版予告

以下ネタバレが含まれるのでご注意ください。

 

 

 

映画「ハン・ソロ」のここが良かった

相棒・チューバッカとの出会い

スター・ウォーズが始まったときから常に一緒にいた二人。

この作品ではどうやって出会って仲間になったのかが描かれています。

ハン・ソロを描く上で、チューバッカは欠かせないですもんね。

 

初めて出会った地下牢で、泥んこになりながら格闘する姿はまるで子供のケンカみたいで、最初から息ぴったりな二人だったんだと分かってそれだけで微笑ましかったですね。

 

さらに、マイペースなチューバッカにちょいちょい翻弄されるハン・ソロの姿にニヤニヤしてしまいました。

 

作品の中では190歳って言ってました。

意外とおじいちゃん・・・

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チューバッカの基本情報

・ニックネームはチューイ

・ミレニアム・ファルコン号の副操縦士

・ウーキー族

・ボウキャスターを武器として操る

ミレニアム・ファルコン号との出会い

出会いネタがもう一つ。

ハン・ソロが操縦する、おなじみのミレニアム・ファルコン号

 

ただの青年だったハン・ソロがどうやってミレニアム・ファルコン号を手に入れ船長になったのか。

 

最後にランド・カルリジアンの袖口からカードをこっそり抜いて見事ゲームに勝つ、というハン・ソロらしい小ずるさが、ベタだけど小気味良かった!

 

大きなスクリーンでミレニアム・ファルコン号が飛ぶシーンって、何度見ても胸が躍る!

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オリジナルキャラクターのトバイアス・ベケット

ひょんなことがきっかけで、ハン・ソロに「その道」での仕事の手ほどきをしてあげる有名なお尋ね者・ベケット。

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ハン・ソロとの関係がもちろん見どころなのですが、私がここで言いたいのはそこではなく。

 

「スリー・ビルボード」で署長役を演じたウディ・ハレルソンがベケットを演じているんですけど、終始私の頭の中は「ジェイソン・ステイサムにそっくりだなぁ~」ってことだけ。笑 

cheezburger.com

 

「髪型だけじゃん!」

っていう意見も聞こえてきそうですが・・・

 

「スリー・ビルボード」見てるときは思わなかったんですけどね。

なんか、今回それがすっごく気になりました。

 

褒めちぎる、という記事の趣旨に反してしまいましたが、どうしても言いたかったので書きました。

ちょっとスッキリした。笑

 

エミリア・クラーク 

ツイッターのレビューでも書いたけれど、エミリアが演じたキーラはとても印象的な役柄でした。

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ハン・ソロのガールフレンドという役柄だけでなく、キーラという女性の強さがよく表現されていました。

 

スター・ウォーズ・シリーズの女性のメインキャラクターは、みんな強い女性で憧れます。ローグ・ワンのジン(フェリシティ・ジョーンズ)も、強い信念とそれをあらわすまなざしが印象的でした。

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本編につながるネタあれこれ

スター・ウォーズのエピソードのスピンオフということで、上記以外にも本編につながる小ネタが色々つまっていました。

・ハン・ソロのファミリーネーム(苗字)は、家族がいない(=1人)であることから付けられた

・キーラがベケットを倒したあと、ダース・モースと通信を交わす

・ハン・ソロは、かつて帝国軍にいた

最後に

マンハッタンの劇場で鑑賞してきましたが、公開からまだ1週間とは思えないほどガラガラで、確かに興行的に苦戦している様子は分かりました。

 

でも、内容は十分面白かったというのが私の感想です。

監督が途中降板するなど波乱万丈だったようですが、うまくまとまっていました。

 

エピソード8がいい意味で過去をブチ壊す姿勢を見せてくれたので、そういう意味では無難だった印象はぬぐえませんが、「ハン・ソロ」は本編のスピンオフであることを考慮すれば、全然問題なかったと言えます。

 

アメリカの有名なレビューサイトのロテン・トマトでも、悪くない結果を残しています。(2018/6/4時点)

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あと3週間ほどで日本公開を迎えますが、前評判はあまり気にせずぜひ劇場に足を運んでもらえたらと思います。

 

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