#うちで過ごそう ということで、この週末もおうち映画。
映画館大好き夫婦ですが、おうち映画も違った良さがあるね。ポテチ食べながら鑑賞しても音を気にしなくて良いし、お酒飲みながら映画を見るのも格別!
(お酒飲みながらの映画鑑賞は、寝落ちと紙一重なので要注意です…笑)
ということで、本日鑑賞したのは『6アンダーグラウンド』。
NETFLIXで観ることができます。
『6アンダーグラウンド』
— Rio (@nami11star1) April 18, 2020
マイケル・ベイ全開、たくさん壊れて、たくさん殺されるハイテンションムービー。
“4”を演じたベン・ハーディが、『ボヘミアン・ラプソディー 』のロジャー・テイラーの面影なくアクションバキバキで、新たな一面もめちゃクールでした😍 pic.twitter.com/XJFxWQpMye
もちろん見所はド派手なアクションシーンですが、笑えるシーンも多く、映画作品そのものがアトラクションのようで心から楽しめます。
あらすじ
世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たち。
このチームを率いるのは、ライアン・レイノルズ演じる謎のリーダー。
彼らのミッションは、たとえ英雄として知られることがなくても、成し遂げた任務の成果が歴史に刻まれること。
※Filmarksの作品紹介ページより引用
以下、ネタバレを含みますm(. .)m
登場人物
この作品では、メインキャラクターに名前がなく、数字で呼ばれます。表社会では死んだことになっていて、まさに"アンダーグラウンド"(地下社会)の人間たち。
順にご紹介。
- チームを作ったリーダー。特許のおかげで超リッチ。
- セクシーお姉さん。元CIA。
- 心優しいヒットマン。マザコン気味?
- スカイウォーカー。身軽なイケメン。
- セクシー女医。
- ドライバー。"ベイビー・ドライバー"並の運転テク。(死亡)
- 新メンバーのスナイパー。
"6"を演じたデイブ・フランコが好きなのですが、前半で死んでしまった…
(お兄ちゃんは、同じく俳優のジェームズ・フランコ)
アトラクションのようなワクワクドキドキ
オープニング早々、イタリアの美しい街をド派手な蛍光緑の車がカーチェイス。
ド派手なんていう言葉を超越した暴れっぷり。
カーチェイス中、普通に通行人がハネられます。
その時のセリフは…
「車道は車優先だ!!」
一理ある・・・のか?
終盤、多勢に無勢の中、豪華ヨットを巨大磁石にしてたくさんの敵を倒すシーンもすごかった!私の語彙力と表現力の乏しさで、観ていない方は「なんのこっちゃ?」という感じだと思いますが・・・
本当にすごかったんです!
映画鑑賞専門の私は、撮影の裏側の知識は全くないのですが、こういうド派手シーンを見るたびに、「どうやって撮ったんだろう??」と不思議に思います。
ベン・ハーディ
"4"を演じたベン・ハーディの存在感が際立っていました。
ルックス、軽やかな身のこなし。
でも、ちょっとビビリで小心者なところに人間っぽさも感じました。
というか、今回のキャラクターの中で人間らしさを感じたのは、"3"と"4"だけかも。
でもでも!
ストーリーとかキャラクターの内面の描写とか、そんなことはどうでもいいんです。
「薄っぺらい」っていう批判をこの作品に向けて言うのはナンセンス。
そんな細かい部分の繊細さを求めてたら、この作品は観ないもん。
ベン・ハーディは、『ボヘミアン・ラプソディー』でロジャー・テイラーを演じていました。
(この映画もホントに良かったですよね🎵)
まとめ
細かいことは気にしない、とにかく非日常なアクション映画が観たい!
という皆さんにぴったりの作品でした。
ただ、ところどころにグロいシーンがあるので要注意。
舞台も、イタリア→香港→中東(架空の国)と移っていき、それぞれ文化も風景も全く異なる様子を楽しめます。海外どころか国内の旅行も難しい今のご時世に、旅好きの私たち夫婦向けでした。
お題「#おうち時間」
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