RIOの日記

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NYブロードウェイミュージカル「FROZEN(アナ雪)」を鑑賞してきました。

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2018年の春から上演が始まったミュージカル「FROZEN」(邦題:アナと雪の女王)を見てきました。 

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基となった映画の日本での興行収入は歴代3位(※2018/4/12時点)の255億円! 

 

ディズニーワールドに行った際も、アナ雪のショーやアトラクションは大人気。 

「レリゴ~♪」(注:Let it go笑)を始め、劇中の歌はどれも有名で、まさに歌とダンスとで魅せるミュージカルにピッタリな作品。 

 

まだ公演が始まったばかりですが、ミュージカルのロッタリーで座席のチケットを格安でGETできたので、先日鑑賞してきました。 

 

ブロードウェイミュージカルのロッタリーについては過去の記事で詳しく触れています。 

www.rio-diary.com

長期滞在中の方にとってもオススメです。 

 

鑑賞を検討している方のご参考になればと思い、私なりに感じた良かったポイントと残念だったポイントをまとめました。 

良かったポイント 

1. 衣装の再現度が高かった! 

映画の衣装が、そのまま現実世界に飛び出してきたよう。 

特に、「Let It Go」を歌うエルサの衣装が、映画と同じようにキラキラして身体がキレイに見えるデザインで、歌の美しさと一緒に惚れ惚れしてしまいました。 

関連画像

 

主要キャラクター以外でも、作品のモデルにもなった北欧らしい衣装が華やかで舞台映えしていました。 

2. 子供が楽しめる 

これまで見たミュージカルの中で、この作品はお子様率がダントツで高かく、アナ雪の子供人気の高さは健在のようです。 

そんな子供たちの期待に応えるような工夫が見られました。 

 

まず、ストーリーは映画からさらに簡潔にまとまっていました。 

大人が冷静に見ると、話が飛んだり辻褄があっていないようにも感じるかもしれないけれど、ストーリーのポイントが端的に絞られていたように思います。 

 

また、第二幕の直後に、大人が裸で踊るシーンがあるけれど、これも子供のウケを狙ったのかな、って感じました。 

もちろんホントの裸じゃないですよ笑 

肌の色の全身タイツみたいなのを着て、葉っぱで大事なところを隠すダンス。笑 

残念だったポイント 

1. 舞台演出に驚きがなかった 

先日、同じディズニーのアラジンのミュージカルを鑑賞しました。 

舞台装置も演出もかなり凝っていてとても見ごたえがあったのですが、それと比較するとやや物足りない感じがあります。 

エルサも魔法を操る設定だけれど、どのシーンも平凡で驚きや感動が無かったように思います。  

2. アナとエルサが映画よりだいぶ年上に感じる 

私は、クリステン・ベルが演じた映画版アナの、ちょっと少女っぽい声質や歌い方が好きでした。 

一方、ミュージカル版のアナも歌はとても上手いのですが、熟練しすぎている部分が少し気になりました。 

 

実は、アナとエルサを演じた女優さんたちは、どちらもブロードウェイ経験が豊富で、過去にWickedで共演したこともあるそう。 

経験踏んでいるし、年も30代中盤くらいなので、私のイメージの中のアナとエルサとはちょっと違ったかな~・・・。 

 

クリステン・ベルも37歳なんですけどね、彼女ってすごく声も見た目も若いんですよね~・・・ 

おまけ 

開演前に売店でお土産を買っちゃいました♪ 

公演のパンフレットマグカップ。 

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ショップ袋もかわいい! 

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ほかにも、オラフの人形や子供向け衣装など種類が豊富で、開演前もインターバル(休憩)中も行列が出来るほどの人気でした。 

 

ミュージカルを鑑賞する際は、ぜひギフトショップも覗いてみてください 

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