つい最近、10月分の映画鑑賞のまとめ記事を書いたような気がするけど、気付けばもう12月･･･。時の流れは本当に早いっ！あと2週間でクリスマス、年末まで3週間しかないんですね。
↓前回の記事☆
今回は、11月に鑑賞した映画の振り返りをまとめたいと思います！本当は12月に期待している作品も載せようと思っていましたが、振り返りだけでとっても長くなってしまったので、今月は割愛（汗）
11月に劇場で鑑賞した７作品
①ゴッホ～最後の手紙～
動くゴッホの油絵
という斬新な発想の作品。
一枚の絵にすべてを込める絵画と、イラストをつなぎ合わせて動きを生み出して表現するアニメーションって、なんだか対極にある存在のような気がして、だからこそ、最初にこの作品を知ったときに「斬新だなぁ」って思ったんです。
カラフルで色彩豊かな油絵と、白黒でどこか寂しさを感じさせる水彩画とによって、作品自体にメリハリがついていたところも良かったと思います。
ゴッホの人生を勉強したくなりました♪
映画『ゴッホ～最期の手紙～』★★★★4.0点。 ゴッホの油絵が動いてストーリーを生み出すという発想が面白くて鑑賞してきました。
— Rio (@nami11star1) 2017年11月12日
100人を超える画家… https://t.co/JScSeudCKO #Filmarks #映画
②マイティ・ソー／バトルロイヤル
見に行く前からTwitterではソー一色で、「みんなマーベル好きだなぁ～♪」っていうのがとっても伝わってきていました。
これまでの作品と一転、かなりコミカルな要素が強くなっていたので、過去の作品を知らない人でも楽しみやすくなっていたのも人気の要因かな、って思いました。
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』★★★3.0点。 明るくコミカルな感じに雰囲気が変わっても相変わらず面白かったし、新キャラのヘラがいい存在感だっ… https://t.co/XFf2GxJtqp #Filmarks #映画
— Rio (@nami11star1) 2017年11月12日
③オリエント急行殺人事件
アガサ・クリスティの不朽の名作。
これだけ有名な小説で過去に映像化されたこともあり、肝心の事件のオチは知れ渡っていると思うけれど、その分美しい映像でカバーされていて、お金を払ってシアターで見る価値がきちんとある作品だと感じました。
映画『オリエント急行殺人事件』★★★3.5点。 ミステリーの王道にも関わらず、そういえば過去作も原作も見たことがなかったので、結末も知らなかったし、普… https://t.co/Y6Xq3e3wLi #Filmarks #映画
— Rio (@nami11star1) 2017年11月12日
④ジャスティス・リーグ
前々から楽しみにしていたわりに、公開するや否や芳しくない評価が聞こえてきて。
確かに「ワンダー・ウーマン」は素晴らしかったけれど、その前の作品は結構微妙な内容も多かったし、「これはもしやダメなパターンに逆戻り･･･？」と心配したけれど、私は全然楽しめました。
特にフラッシュは、他のキャラクターとは一味違った新鮮さがあって良かった！典型的なヒーロー像とは逆で、弱そうだし友達いないし･･･。
でもすごく心が強くて応援したくなっちゃうタイプで、ヒーロー軍団の中でいい役割だったと思います。
現時点（2017/12/4）で全世界での興行収入は約567億円。
今後どこまで数字を伸ばすのか注目ですね。
⑤WONDER
「顔の見た目が違う」というハンディキャップを背負って生まれた少年が、ホームスクールから通学に切り替え、どう社会に踏み出していくのかを描く作品。
主人公の少年だけでなく、両親・家族・友人のそれぞれの観点からのストーリーが丁寧に描かれていたところがよかった。
家族や友人の暖かさを感じる一方で、子育て適齢期となり、果たして自分はあんなに立派に子供を育てられるのかという気持ちも芽生え、今まで以上に子供を持つことが遠ざかった気がしました。
映画「ルーム」で、お母さんと一緒に監禁された少年を演じたジェイコブ君が主人公を演じています。
今年見た映画の中で、一番泣いた作品。
映画「WONDER」を見てきました✨
— Rio (@nami11star1) 2017年11月24日
世間の厳しさと、人の暖かさとが感じられてめっちゃ泣いた😭😭
子供のたくましさや強さ、可愛らしい想像力を思い出させてもらったし、そして何よりお姉ちゃんのViaが可愛すぎ🎵
最近見た中で、トップクラスに好きな映画だ〜🤩 pic.twitter.com/BBUzzaeGij
この映画はとても人気の小説を原作に作られています。 Amazonのレビューもかなり高評価でオススメの一冊♪
⑥リメンバー・ミー
ピクサー最新作。
今までのディズニー・ピクサー作品にはなかった、メキシカンの雰囲気に溢れた作品。会ったことすらない遠い昔の先祖を大事にする暖かいメキシコの文化と、とにかくカラフルで明るい雰囲気が印象的でした。
実際に鑑賞してみて、珍しく、原題「COCO」より邦題「リメンバー・ミー」の方がしっくりくるな、と感じました♪
「COCO」を見てきた🍁🎵
— Rio (@nami11star1) 2017年11月25日
メキシコらしい陽気さと、カラフルな色彩の映像がステキだった。
メキシコの伝統行事「死者の日」にちなんだ人の暖かさや家族の大切さで、心がほっこり。
同時上映のアナ雪のショートムービーもクリスマスがテーマで可愛らしかった🎄☃️ pic.twitter.com/exlGLIsjva
⑦ハウルの動く城
実は今まで、ハウルを劇場でもテレビでも一度も見たことがなかったんです。
でも、スタジオジブリ作品の上映会がAMCシアターで行われると聞き、足を運んでみました。
ニューヨークのど真ん中、42番ストリートの映画館での上映ということもあり、満席。上映前には歓声、上映後には拍手が沸き起こっていました。
ジブリ作品の海外での人気ぶりを肌で感じられた、とても良い経験でした♪
映画『ハウルの動く城』★★★3.0点。 スクリーの中の世界がとても綺麗で引き込まれた。ジブリのアニメ映画は、やはり他にはない美しさや温かさがあって好き… https://t.co/PQGaM81dRA #Filmarks #映画
— Rio (@nami11star1) 2017年11月27日
最後に
サンクスギビングの休暇もあり、11月は劇場で７本鑑賞できました。
中でも一番印象的だったのは「WONDER」。
あんなに心が暖かくなって、幸せな感動で涙を流した作品は初めてかも。
ファミリーものの作品が好きな方にオススメです！
見る本数が増えるほどお財布は痛いけれど、こちらは午前中の上映だと５ドルで見ることができるので、うまく節約術を使いながら12月もたくさん映画館を利用したいと思います☆
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12月といえば、やはりクリスマスですね。
アメリカで過ごす最初で最後のクリスマスになりそうなので、お店でクリスマスグッズを買い込んでお部屋をデコレーション中･･･♪
アメリカのクリスマスツリーやリースは、比較的大きいものが多くて種類も豊富。お店を見て周るだけでも数時間は余裕でつぶせちゃうくらい、本当に見てても飽きません。
クリスマスが楽しみ☆☆☆
