あらすじ
1970年代、廃工場で銃の裏取引中にその場にいた10人による銃撃戦に。
90分間のうち3/4くらいの間ず~っと銃を撃ち合う、ユニークな作品。
日本版ポスターでは、交渉決裂による銃撃戦みたいに書いてあるけれどアレウソ笑
あと、オーダーした銃と違うっていうのも全然銃撃戦のきっかけではない・・・
銃で撃ち合うだけの映画
基本的には10人が銃で撃ち合うだけの映画。
それ以上でもそれ以下でもない。
10人のうちの誰かが裏切ってスナイパーを仕込んだりするけど、結局それも含めてみんなで撃ち合う。
なので、複雑なストーリーを期待する人には向きません。
90分間撃ち合うから、当然銃弾は足だの腕だのしか当たらず、土ぼこりがひどい工場の床を大人たちが這いつくばって進む、泥臭さ満点の作品。
これだけドストレートな作品だけど、Rotten Tomatoesでは67%とまずまずの評価。
個人的には10人の駆け引きや掛け合いもなかなか面白かったし、小ネタもあったりして飽きずに最後まで見れた。
一応、「アクション・コメディ」に分類されるらしいです笑
タランティーノっぽい?
タランティーノ作品は結構血がブシャ~~ってなるけどフリーファイアーは銃撃戦ではグロいシーンはなかったと思う。
あれだけの人数で撃ち合う割りに工場が「血の海」と化したりもしなかったし。
人が焼けたり、人の頭が車に思いっきり轢かれたりしたけど・・・
あと、内容ではないけどヒゲのキリアン・マーフィーがかっこよかったのでとりあえず画像を載せておきます。
(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)
まとめ
個人的には5点満点中3点。
このテーマで90分間飽きずに見れたのはすごい。
ただ、予告やポスターがかなりミスリードなので、
・ノンストップの銃撃戦!
・世界が認めた最狂映画!
的なノリを期待する方・・・それは全然違います!!
お気をつけください。