アメリカって物価が高いイメージですが、意外と食料品は日本より割安で手に入るものも多いんです。
その筆頭がお肉。
アメリカでは1パックあたりの肉の量が多いので結果的にトータルの金額は日本と変わらないかもですが、グラムあたりの金額はだいぶお安い!
日本のように旬の魚を手に入れることも難しいため、必然的に食卓にお肉が並ぶことが多くなります。
なので、お肉が安いのはとっても助かる!
そのほかにアメリカで安いなぁと思うのは、
果物、パスタ、オレンジジュース、ポテチ、調味料、水・・・あたり。
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先日、スーパーで買い物を済ませて帰宅。
何気なくレシートを見ると、やけにトータル金額が高い。
よくよく見ると、鶏の胸肉が75ドルで打たれてる・・・。
へ?!鶏肉が75ドル??? (((( ;゚Д゚)))
慌てて冷蔵庫の中の鶏肉を見ると、値札には「Total:7.5ドル」の記載が。
10倍じゃーん・・・どうやって間違えたの・・・
この日は、一人で買出しに行っていて、レジを通してもらったものをセルフでレジ袋に詰めたりしていて、ほとんど確認もせずカードを渡して決済しちゃったんです。
やっぱり、支払い時はしっかり確認しないとダメですね・・・
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翌日、レシートと現物を持ってスーパーのカスタマーセンターへ直行。
私が
「昨日ここで鶏肉を買ったんだけど、レシートでは75ドルってなってて。でも、絶対そんな高くないはずなんですが・・・」
と言いかけたところで、担当してくれたおばちゃんが
「75ドル?鶏肉に?あらまぁ(爆笑)ごめんね、今すぐ返金の手続きしますね。」
色々あーだこーだ言われたらどうしようって不安に思っていたけれど、「75ドルのチキン」って言った瞬間、爆笑されました・・・。
返金手続き中、近くをとおるスタッフ一人一人に、「このYoung Ladyが昨日ここで買ったチキン、担当者が75ドルでレジを通してるのよ~75ドルよ75ドル!!ありえないよね。」と話しまくっていた・・・。
みんなにウケてたし、話しのネタになってくれたなら、それはそれでいっか(笑)
無事75ドル返金してもらい、手続きは問題なく終了。
勇気を出して言いに行ってよかった・・・。
まとめ
アメリカのスーパーでは、今回みたいな打ち間違えは珍しくないそう。
気をつけないと・・・!
- レジをとおったアイテムの金額を、会計時にしっかりチェック。
- レシートを必ずもらい、チェックする。
アメリカで生活するうえで、こうしたチェックは欠かせないことを今回身をもって学びました・・・。
そして、万が一その場で気付けなくても、きちんとレシートを持って窓口に行けば意外とすんなり返金の手続きをしてくれるはずなので、泣き寝入りする必要なし!
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来週アメリカはサンクスギビングの大型連休♪
サンクスギビングは、家でたっくさんの料理を作って収穫に感謝するイベントだそう。
サンクスギビングに向けて大量の買出しが必要になりそうだけど、どんなに買う量が多くても急いでいても、きちんとレジは注意深く確認しようと思います(^^;)