世界一有名なうさぎと言っても過言では無い(?)、ピーターラビット。
淡い色彩とかわいらしいウサギで人気ですね。
そんなピーターラビットが実写映画化されたので鑑賞してきました。
「ピーターラビット」見てきた🐇🥕
— Rio (@nami11star1) February 19, 2018
うさぎたちみんな可愛すぎたし、終始笑いが絶えず、でも最後はホッコリ😊
最近仕事忙しかったから、気分転換にもピッタリ✌️
あんな自然豊かでのどかで花や家庭菜園に囲まれた家に住みたい。 pic.twitter.com/Y1k5JBaMn1
当初公開されていた30秒の日本版トレーラーが実際の作品とあまりにも違い、ちょっとした話題にもなっていました。
実写版『ピーターラビット』の日本版予告編見たけど海外の予告編と雰囲気が全然違うぞ!!?本当に同じ映画なのか!???pic.twitter.com/eHrW90Nbs7
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) January 18, 2018
あらすじ
舞台は豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方。
青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、自然を愛する心優しい女性ビアが暮らすお隣に、大都会のロンドンからちょっぴり神経質そうな男性トーマス・マグレガーが引っ越してくる。
両親を亡くしたピーターにとってビアは心を許せるたった一人の女性だったが、マグレガーも美しくてピュアなハートを持つビアに次第に惹かれていき、ピーターとマグレガーは突如ライバルに!
様々ないたずらを仕掛けてマグレガーを都会に追い返そうとするピーターに対し、マグレガーも大人げない行動で反撃開始!
そんな二人を暖かく見守るビアだったが、あるアクシデントをきっかけに、マグレガーがロンドンに戻ることになり、ピーターの心に変化が――。
※Filmarksより引用
笑いにあふれるシアター
ふさふさ・もこもこで小さなうさぎのピーターが、人間相手にキツイ罠を仕掛けて、ご近所のトーマスと死闘(?)を繰り広げている様子が可愛らしくて、終始ニコニコしていました。
↑この悪そうな顔ww
そしてそのイタズラも痛快!
特に、ドアノブに触ったら電気が流れてぶっ飛ぶシーンは、子供も大人も爆笑。
子供の頃、しょうもないイタズラが大好きだったことを思い出しました(笑)
だから子供は大人以上に楽しめるんじゃないかな~!
悪さや失敗したときに自分自身で挽回する勇気を持つこと
「自分が自分が」とならず家族や仲間と協力し合う姿勢
笑えるだけじゃなく、全体をとおしてこんな教訓も学べます。
だからこの作品は子供向けっぽい印象だけど、でも、うさぎ可愛いしピーターのイタズラが面白いし、大人も見て楽しんで元気になれます(*^^*)
ピーターラビットの歴史
ピーターラビットの生みの親はイギリスの女性絵本作家、ビクトリアス・ポター。
1902年に最初の絵本が出版されたので、ピーターラビットはもう100年以上も世界から愛されていることになりますね。
ビクトリアスは動物好きとしても有名で、幼い頃からうさぎ、はりねずみ、リス、カエル、ヘビなど、かわいい小動物から昆虫まで様々な動物をペットとして飼い、お世話をしていたそう。
ピーターラビットの映画には、うさぎ以外にもたくさんの動物が出てくるけれど、彼女も実際にはそんな映画のシーンの中で実際に育ったのかもしれないですね。
まとめ
イギリスののどかな田舎の風景と、可愛らしい動物たちの活躍とが楽しめて、そしてこれまでのピーターラビットの印象を吹っ飛ばしてくれるエネルギッシュで笑える作品でした。
年度末ということもあり、仕事に疲れてしまったという方!
そんな頑張るサラリーマン&OLさんにオススメです♪
私自身も、ちょうど鑑賞した時期は仕事が超忙しくて朝早くから夜寝る直前まで仕事するような生活で滅入っていたけど、コレ見てかなり元気になりました。