そろそろ桜が楽しめる時期じゃないかな?
今年こそ!お花見したい!
でもコロナがあるから人混みの中で飲食はできないし…
ということで、映画を見に六本木ヒルズに行くついでに、毛利庭園をのぞいてみました。
「花」毛利庭園で桜をみて、お花見気分を味わう
今日はポカポカ。
駅から毛利庭園まで数分歩いただけで、汗ばむくらい。
すごい!東京タワーも見えるよ!!(ミーハー全開)
庭園まで降りてみると、そこそこの人混み。
みんな、美しく咲き始めている桜の写真を撮っていました。
薄いピンクと濃いピンクのコントラストがキレイだね。
モダンな六本木ヒルズのビルと、桜のコラボレーション。
ピンクの桜もとてもキレイでしたが、ふと目線を下ろすとユキヤナギが。
冬を思わせる名前の花ですね。
桜と一緒に、毛利庭園の春を彩っていました。
「団子」シュラスコ料理店でお腹いっぱいお肉を食べる
「お腹すいた…映画の前の腹ごしらえ!」
ということで、シュラスコ料理を楽しめるRIO GRANDE GRILLへ。
一休のランチコース でドリンクバー・サラダバー付・4,059円(税込)というお手頃価格。
やっぱり、似た内容のコースがディナーだと少しお高めになるので、我が家はなるべくランチコースを選ぶようにしています。
肝心のお肉はというと…
じゃーーーーん
やばくないですか???
この完璧な焼き加減!
お肉大好き夫婦は、ひたすらハイペースでお肉をパクパク。
私は開始30分ほとで早くも満腹に(汗)
でも、焼きパイナップルのおかげで私のお口もお腹もリセット。
再びお肉をたくさん食べられました。
コロナウィルスの影響か、三連休の二日目というのに、お客さんはまばらでした…飲食店のみなさんは最近厳しい状況だと思いますが、1日も早く今までの生活が戻ることを願っています。
Let's Go To 映画!
お花見を楽しみ、腹ごしらえも完璧で、この日の一番の目的、『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』を見てきました。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』
— Rio (@nami11star1) March 21, 2020
すごく孤独に満ちた作品だなぁって思ったけど、最後はジョンのストーリーもルパートのストーリーも希望を感じる終わり方だったので良かった。
ジェイコブ君が母親に想いをぶつけるシーンは、迫力すごかった。天才っているんだなぁ。 pic.twitter.com/DmNKiduMnK
私たち夫婦がどハマりした『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウを演じたキット・ハリントンが、ドラマの役柄とは一転して、孤独に苛まれる繊細な青年を演じていました。誰にも言えない秘密を抱えたまま芸能人として有名になってしまい、自分を見失って苦しむ姿に、観ている私の心もズキズキ…
孤独の中にも、幸せや暖かさも感じる、希望や救いのある作品です。
満腹&ブラジリアンカクテルでほろ酔い状態でしたが、全く睡魔に襲われず、没頭して観ることが出来ました。
タイトルが「死と生」なのもポイント。
最近話題の「100日後に死ぬワニ」にも少し通じるところがあるかもしれないけれど、死を意識するからこそ生きている今がかけがえない時間だと気づきます。
ジョン・F・ドノヴァンが死ぬ場面からスタートする今作ですが、亡くなるまでの間に何を感じ何を思って生きていたのか、そして死んだ後に何が残ったのか。
自分の人生に重ねて観ると、より心に刺さるかもしれません。
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