RIOの日記

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映画「ハニー・トラップ 大統領になり損ねた男」 感想

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フランスの大物政治家デヴローのストーリー。

実話を基に作られたそうですが、フィクションだと冒頭に出てきます。

 

政治家としての地位を高め、自他共に大物と認めるデヴローは、NYのホテルで売春婦たちと怪しいパーティで派手に楽しみ、翌日ルーム清掃のため入室した清掃員に対して性的に暴行。NYで刑事告訴されてしまう。

裁判とデヴローの家族の行方はどうなるのか・・・。

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eiga.com

 

2011年5月、元IMF専務理事ドミニク・ストロス=カーンがニューヨークで性的暴行・強姦未遂容疑をかけられた事件をモチーフに、「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」のアベルフェラーラ監督が映画化。フランスの大物政治家デベローは、次期フランス大統領選挙における社会党の有力候補とされていた。しかしニューヨークに滞在中、ホテルの従業員に性的暴行を加えたとして訴えられ、身柄を拘束されてしまう。「あるいは裏切りという名の犬」「シラノ・ド・ベルジュラック」のジェラール・ドパルデューが主演し、「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセットが妻役を演じた。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。

 

えっと、何はともあれ、まず最初に何よりも言いたいのは、

 

邦題、違くない?(;・・)

 

デヴローは確かにいろんな女性と関係を持つ、性的に自由奔放な人間で、作品のベースの事件の真実は分からないけど、少なくともこの作品では強姦容疑はハニートラップに引っかかったわけじゃない・・・と思うのだけど・・・。

 

それとも、あのシーン自体が従業員のでっちあげで、本当はだまされてたってことなのかな・・・。でもそれってハニートラップとは違うような・・・。

 

なぜハニートラップなのか、結局全く分からないまま終了。

 

たまに「変なタイトルだなぁ」と思って調べると原題が全然違うことがあるけど、「ハニートラップ」もその部類かも。
最近見た映画だと、「ボーダーライン」
全然「Sicario」の方がしっくりくるのに、もったいない・・・。

 

あと、デヴローの妻は、「政治家の妻」って感じで、女から見ると、したたかさが見え見えでヒステリックなおばさんって感じだったけど、心の強い(執念深い?)人なのかな。

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作品の冒頭で、主役のジェラール・ドパルデューのインタビュー映像が面白かったです★

 

 

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