超実写版というキャッチコピーで公開された『ライオンキング』を観ました。
『#ライオンキング 』
— Rio (@nami11star1) August 14, 2019
動物たちの動きや表情がリアルで、映像がまるで本物を撮影したみたいな迫力あった❗️
一生に一度は、アフリカのサバンナで人工的なものが何もない場所で野生の動物や夜空とかを体験してみたいなぁ。
猫の飼い主としては、子供シンバにひたすら萌えまくった。笑🤣 pic.twitter.com/wjSeGr2dzC
実際にはフルCGだそうですが、動物たちの動作・風に揺られる毛の動き…どれをとっても、一観客としては実写版にしか見えませんでした。
『ライオンキング』心に残ったセリフ
『ライオンキング』の劇中、特に印象的なのは力強いセリフの数々。
大人になった今でも胸に響くし、人生の教えとして大切にしたいですね。
何かを奪うのではなく 真の王は何かを与えるのだ
大人になり「何かを与える」ことの大切さを実感しつつも、なかなか実践は出来ずにいることの自省が頭の片隅にずっとあったので、一番胸に刺さりました。
給料が低いとか、もっと昇進してもいいのに…とか、与えられないことに対する不満が募ることも多い一方で、「じゃぁ自分が何が出来ているんだろう?」という視点が欠けてしまいがちになるのが私の欠点。
要はわがままってことですね(笑)
真の王になるかは別として、尊敬される大人に近づくためにもギブ(与える)の精神を大切にして生きていきたいです。
ハクナ・マタタ
特に日本のサラリーマンは真面目な性格の人が多いように思います。
慎重に慎重を重ね、ちょっとでも想定外の事態が起こると「準備が甘い」と言われ。
そんなに真面目に頑張らなくても、たまには肩の力抜いてテキトーに過ごせばいいさ!
そんな合言葉が「ハクナ・マタタ」。
劇中では、ムファサとの別れや未来の王として期待されていた将来が途絶えたことに自暴自棄になってたシンバも、この合言葉のおかげで救われ、明るく生きていく事になります。
もちろん無責任に生きていくことは正当化される訳ではないけれど、辛い時にはその責任感を捨てて気楽に生きていく心の余裕は大切なんじゃないかな、と思います。
命あるものが輪となり、永遠に時を刻む
まさに本作のコアとも言えるメッセージ。
冒頭で流れるテーマソング「サークル・オブ・ライフ」を聴き、映像を見れば、それで十分伝わりますよね。
普段生活する環境なんて、地球から見たらホントにちっぽけ。
動物も植物も全て大切な地球の資源であり欠かせない存在なんだなと思います。
我が家には子供の頃のシンバのようなやんちゃな猫が2匹いるので、少し前から動物保護に興味を持ち始めました。
餌や必需品の寄付など超超超微力ながら、少しずつ自分の出来ることをさせてもらっています。
ハリウッド俳優たちのようなすごい貢献は出来ないけれど、私ももっともっとお仕事頑張って出来ることを増やしていきたいですね。
「愛を感じて」
劇中で使われた「サークル・オブ・ライフ」や「愛を感じて」などを手がけたのは、エルトン・ジョン。
私にとって、人生で一番印象に残っているのがこの「愛を感じて」という曲。挙式の新婦入場の時に、パイプオルガンでこの曲を演奏してもらったんです。メロディラインがとても美しかったし、「これから結婚して家族になるんだなぁ」と気持ちを新たにしてくれました。
Disney's The Lion King 2019 - Can You Feel the Love Tonight (Music Video) HD
ライオン・キング (オリジナル・サウンドトラック デラックス版)
- アーティスト: ヴァリアス・アーティスト
- 出版社/メーカー: Walt Disney Records
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ディズニーの往年の名作はもちろん素晴らしいのですが、現代のテクノロジーでよみがえったリメイク作品もまた違った良さがあり、私は好きです。
アラジン、メリーポピンズ、ダンボなど今年だけでもかなりのリメイク作品が公開されていますね。
それに加え続編も次々と作られており、最近では「トイ・ストーリ4」が公開されたばかりですね。アナ雪2、マレフィセント2なども待ち遠しい!
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