助産師さんって頼もしい・・・(*´-`)
たった30分助産師さんとお話ししただけで、不安な気持ちが少し和らぎました。
私が通っている産院では、35週目までに助産師外来を済ませるよう指示されます。
今はコロナの影響で、病院や自治体で通常開催している両親学級などが中止されたり参加人数を大幅に絞ったりしている影響で、私たち夫婦はYoutubeの動画で細々と知識を得る日々・・・
今住んでいる自治体の両親学級は、2人そろって参加できる週末開催は2ヶ月に1〜2回くらい。参加しやすい安定期での開催回は抽選で外れちゃったもんね・・・
色々聞きたいことはあっても身近に気軽に相談する相手もいなかったので、助産師外来はとても貴重な機会になりました。
そこで自分の備忘録も兼ねて、助産師外来でのQ&Aをまとめます。
※あくまで私の通う産院で聞いてきたお話ですのでご了承ください
- Q1. 無痛分娩の場合、お産の大体の流れは?
- Q2. 無痛分娩でもリラックスグッズは必要?
- Q3. 無痛分娩なら陣痛タクシーは不要?
- Q4. 今のうちから準備しておくべきことは?
- Q5. 母乳育児のためにしておくべきことは?
Q1. 無痛分娩の場合、お産の大体の流れは?
内診でドクターが「そろそろだね」と判断すると、入院日が決まります。
入院当日は自宅で朝食を済ませ、入院セットを持って朝一で病院へ。
30分で受付・着替えなどを済ませると、早速先生が無痛の処置をしてくれるそう。
その後誘発剤を投入。
想像していたよりサクサク物事が進んでいくようです。ドキドキ・・・
ちなみに予定日を超過した場合は、状態に応じて出産予定日の1〜2日前に入院し、ラミナリアと呼ばれる処置を施した上で、出産当日を迎えるそう。
ラミナリア・・・あまりに聞き慣れないワードなので帰って早速調べたところ、痛そうな処置・・・((((;゚Д゚)))))))
お産当日、初産婦さんでも大体のケースで夕方までにはお産が終わっているそう。
現時点では緊急事態宣言発令中ということもあって、産婦さん以外の家族が立ち会うことは一切出来ないのですが、当日の状況次第で旦那さんのみ立ち会い可能になった場合、おそらく産婦さんが分娩室に入るタイミングに来院し、産後に産婦さんが自室に帰るタイミングでお別れ、という流れになりそうとのことです。
Q2. 無痛分娩でもリラックスグッズは必要?
入院時の持ち物として「テニスボール、その他リラックスグッズ」とありますが、無痛分娩の場合も必須なのかな?と疑問でした。
病院に多少テニスボールは置いてあるし、麻酔を入れるタイミングも本人の希望に合わせるので、必須のものではありません、とのことでした。
Q3. 無痛分娩なら陣痛タクシーは不要?
23区内に住んでいるため自家用車はなく、万が一の移動手段は公共交通機関しかないため、些細なことですが気になっていました。
どんなタイミングで陣痛が来るかわからないので、手配しておくと安心とのこと。
私は日本交通の陣痛タクシーを予約しました。Webから登録できるし、翌日には手配完了のメールも来たので、すぐ簡単に手続きができます!
ちなみに、退院時はタクシーを使う方が多いそうです。
病院の玄関に、受話器をあげるとタクシー会社にすぐ連絡がいく電話機が設置されているため手配などは不要と至れり尽くせり。
Q4. 今のうちから準備しておくべきことは?
私はもうすぐ33週になりますが、今のうちから安産のためにやっておくべきことがないか聞いたところ次の2つを教えてもらいました。
- 結婚指輪を外す
- スクワット、ウォーキング等軽い運動をしておくこと
妊娠後期を迎え、体がむくみやすくなってきているそうです。
お産当日に緊急の処置が必要になった場合、指輪をしていてむくみで指輪が外せなくなってしまうと、例えば電気メスを使った処置とかが出来なくなってしまって困るので、今のうちに外しておいてください、とのことです。
結婚してから約5年半、一度も外したことなかったのでなんだか変な感じ&寂しい気持ちに・・・。
もう一つは、継続して軽い運動を行うこと。
私はどうやら、平均より子宮頚管が長めだそう。
お産が近づくと子宮頚管の長さがどんどん短くなっていくそうなのですが、これが長いとその分お産の準備が整うのに時間がかかりやすい傾向があるらしいです。
なので、今のうちから日常的に軽い運動をしておくと良いでしょう、とアドバイスしてもらいました。
確かにコロナもあって、産休前も通勤以外に外を出歩くことはなく運動不足気味。
加えて産休入り後は、通勤すらもなくなってしまいました。
ちょうど季節も冬から春になりつつあって暖かくなってきたから、これからは日中にお散歩したり、少しずつ運動量を増やしていこうね。
Q5. 母乳育児のためにしておくべきことは?
どんな書籍やウェブサイトを見ても、母乳育児を推奨している点は共通しています。
もちろん体質などで難しいケースもあると思いますが、今の時点では私も「母乳育児をしたいなぁ」と思っています。
産まれる前からおっぱいマッサージをしたほうがいいと良く聞きますが、助産師さんからは37週以降に行うように(今はまだ早い)と教えてもらいました。
▼参考:東京都助産師会による動画
耳たぶくらいの柔らかさになるのが理想とのこと。
固いままだと産後に授乳する際に傷みやすいよ、ということなので、あと1ヶ月くらいしたら頑張ってみようと思います。
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相変わらず、自分自身があと2ヶ月足らずで赤ちゃんを産むなんてあまり実感を持てずにいますが、助産師さんとお話をしてみて、出産・育児を今まで以上に身近に感じることができるようになったし、細かいけど気になっていたことを確認することが出来て、不安な気持ちが少し軽くなりました!