RIOの日記

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「ブラインド・スポット」シーズン2の感想:シーズン1より面白かった☆

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海外ドラマ「ブラインドスポット」基礎知識

  • タイムズ・スクエアのド真ん中のボストンバックから女性が発見される。
  • 彼女は自分の名前の記憶すらなく、ジェーン・ドゥと呼ばれることに。
  • ジェーンの全身には暗号のようなタトゥーが。
  • ジェーンのタトゥにFBI捜査官カートの名前があったことがきっかけで、徐々にジェーンがFBIのチームとして活躍することに。

ジェーンの体のタトゥーが事件解決の糸口となる、新タイプのクライム作品。

一つ一つの事件が一話完結で見やすく、シリーズをとおしてジェーンの過去や記憶が徐明らかになっていく面白さも醍醐味。

「blindspot」の画像検索結果

アメリカでは2017年5月にシーズン2の放送が終了。

シーズン3も決定しており、2017年10月から放送開始の予定。

シーズン2のココがおもしろい

シーズン1が好調なスタートを切ったものの、視聴率では苦戦をする場面もあった本作。だけど、個人的にはシーズン1よりも楽しかった~!

米NBC、“シカゴ”シリーズ3作、「ブラインド・スポット」を更新! 「タイムレス」はシーズン1で放送終了 | 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ

チームのメンバーの個性が発揮されてきた

シーズン2に入り、ジェーンとカート以外のチームのメンバーの私生活の悩みや人間関係といった「人間らしい」側面が描かれるシーンが増えました。

その結果、キャラクターの深みとチーム全体に対する親近感がアップ!

みんな人間だもの、色んな悩みがあるはず。

(聞き覚えのある名言に似てるw)

 

パターソン(優秀な女性の分析官)が、仕事に追われて恋愛が二の次になってて、でも気になる異性ができた場面は、逆に自分がときめいた(笑)

分かる~~って共感する働く女性、きっと多いはず。

 

皮肉屋の捜査官・リードの、ちょっと繊細で弱い部分も見れます。

「ギャップに弱い」は万国共通?!

女テロリスト

シーズン2では、厄介な女テロリストとの攻防戦が描かれます。

 

シェパードと呼ばれるそのテロリストとの戦いも見どころの一つ。

シェパードとジェーン/カートとの意外な関係性にも注目!

 

最近女性のボスの映画や海外ドラマ作品増えましたね。

この前ご紹介した「クイーン・オブ・ザ・サウス」や「ワイルド・スピード」でも女性がボスをしていました。 

nami11star.hatenablog.com

nami11star.hatenablog.com

女性のボスって、冷静で頭が切れるし 、冷血さもあって意外と怖さ倍増

「女性=母性」って無意識に思ってるせいか、女性相手だと泣き落としで何とかなるイメージが勝手にあったけど、シェパードは躊躇なく人を殺していく誰よりも冷血な犯罪者で、カートたちのチームを苦しめます。

仲間の裏切り

シーズン2では新たに、犯罪集団の内通者がまぎれている場面が。

みんなの疑心暗鬼な様子や、仲間の裏切りが面白かった。

海外ドラマの「24」で、テロリストの内通者がCTUの捜査をかく乱してストーリーを盛り上げていたのを思い出しました。

 

「裏切り」ってストーリーを盛り上げるいい要素ですね。

このドラマ見て、そんな単純なことにふと気付いた。

 

FBIのチームの個性やパーソナリティが強くなったからこそ、裏切りがもたらすハラハラ感が増したのでしょう。

ブラインドスポットを見る楽しみが少し増える裏話

  • ジェーンのタトゥをヒントにエピソードが作られることもあり、脚本家の作業室にはジェーンの全身タトゥのヌード写真が張ってある
  • 普段の撮影では、タトゥは首など見える箇所にのみ張る。それでも所要時間は1時間半。全身に張る場合は7時間半もかかる。
  • シーズン1の冒頭のタイムズスクエアのシーンは、車や人の通行を完全に遮断して実際に撮影された映像。多くのアメリカ人を驚かせた。
  • カートを演じるサリヴァン・ステイプルトンは実はオーストラリア出身。劇中では完璧なアメリカ英語だけれど、撮影外で素に戻るとオーストラリア英語になり周囲を驚かせることもある。

 

日本では、WOWOWがイチ早く放送を開始し、AXNチャンネルでも2017年から放送が開始され、益々注目が集まっている作品。

とってもオススメなのでぜひ♪

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