RIOの日記

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「アイ・フィール・プリティ」自己肯定感の低い日本人に刺さる作品

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2019年の映画始めは「アイ・フィール・プリティ」でした。

勇気と元気をもらえるハッピー映画。

多くの人の心に埋もれている自尊心を呼び覚ましてくれます。 

 

あらすじ

レネー・ベネット(エイミー・シューマー)は、ぽっちゃりでサエない容姿を気にして、自分に自信が持てない。高級コスメ会社リリー・ルクレアのオンライン部門に勤めているが、美しい社員たちが勤める華やかな本社ではなく、チャイナタウンの地下の小部屋においやられ、サエない毎日を送っていた。

 

ある日、レネーは一念発起し、痩せるためジムに通い始める。しかし、トレーニング中にバイクから転落!その勢いで頭を強打し、失神してしまう。目が覚めたとき、レネーは自分の異変に気づく。なんと絶世の美女に変身していたのだ。しかし、それはレネーの思い込みであり、実際は何一つ変わっていなかった―。

公式ホームページから引用

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自尊心が低い日本人に元気を与えた?

アメリカの映画レビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家・観客とも低いスコアをつけている一方で、日本の映画レビューサイトFilmarksでは、平均スコア3.8と好スコア(※2019/1/9現在)。

 

同じ作品なのに、日本ではなぜこれほど高評価なのか。

 

その理由は、日本人が、レネーの自分に自信が持てず、劣等感を感じ、マイナス思考に陥っている姿に自分を重ねたからではないかな、と思っています。

 

レネーは、自分が絶世の美女になったと思い込むと、内面が一気に変化します。

 

ふるまいには自信があふれ、諦めていたリリー・ルクレアの受付係に立候補し、街中で男性と気軽に電話番号を交換するなど、公私とも充実します。

 

「1つのコンプレックスが解決しただけで、こんなにも人って変われるのか!」

そんな驚きと勇気を、見ている人に与えたのではないでしょうか。

 

日本人は、諸外国の人と比べ、圧倒的に自尊心が低いと言われています。

特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~|平成26年版子ども・若者白書(概要版) - 内閣府

「自分自身に満足している」という問いに対してYesと答えた割合は次のとおりです。

日本:45.8%

韓国:71.5%

アメリカ:86.0%

イギリス:83.1%

ドイツ:80.9%

 

日本人だけ、自己肯定感が突出して低いですね。

 

「出る杭は打たれる」とみんなと違ったことをするとバッシングされ、「普通」であることが最重要視される社会風潮では、その中で「自己」を認識し、肯定する意識は育ちにくいのかもしれません。

 

でも、そんな私たちがレネーの姿を見て、映画を気に入ったということは、きっと心の底ではレネーのように変化することを望んでいるのではないでしょうか。

 

レネーは結局、絶世の美女に変身したというのは単なる思い込みで、実際には何も変わっていないことに気づき、また自信の持てない暗いレネーに戻ってしまいます。

 

でも、最後には自らの欠点やコンプレックスも含めて自分自身であると受け入れ、「自分を変えることが出来るのは、自分自身だ」と力強く宣言します。

もしあなたもレネーのようにコンプレックスを抱えているのでしたら、ぜひこの映画をチェックしてみてください!

 

おまけ

劇中ではメーガン・トレイナーの曲が流れていました。

彼女はアメリカでとても人気のシンガー。

 

そんな彼女は数年前、楽曲のPVで勝手にフォトショで体型を細く帰られていると大激怒し、一時PVを削除するという出来事がありました。

www.elle.com

 

「私のウェストはそんなに細くない!」と激怒したそう。

 頼んでも無いのに勝手に体型を変えるなんて、失礼ですよね。

 

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