大好きなJLoが出演する『ハスラーズ』観てきました❤️
『ハスラーズ』
— Rio (@nami11star1) February 15, 2020
JLo美しくてカッコ良かった…❤️女性の美しさと年齢は関係ない!
世の中美しいことはあまりなくて、騙して騙されて廻ってるっていう現実を痛快に楽しめた。
主演のコンスタンス・ウーは存在感たっぷりでみごとだったし、リバーデイルのリリ・ラインハルトも可愛かった✨ pic.twitter.com/w9WMAn1gHP
先日のスーパーボウルのハーフタイムショーの登場シーンの冒頭で魅せてくれたポールダンスは、この映画をイメージしていたんですね。
50歳でもパワフルで美しくて、尊敬&憧れ!
Super Bowl 2020 Halftime Show - Shakira + Jlo
私がJLoを好きになったきっかけはアメリカン・アイドル(アメリカのオーディション番組)の審査員の頃。最近だと思ったら、あれはもう10年も前のことらしいです…
ストーリー
幼少の頃母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は祖母の介護のため、ストリップクラブで働き始める。
そのクラブでひときわ輝くラモーナ(ジェニファー・ロペス)と運命の出会いを果たす。ラモーナや同じクラブのベテラン ダイヤモンド(カーディー・B)からストリッパーとしての稼ぎ方を学び、安定した生活を得ることができるようになる。
しかし、2008年に起きたリーマン・ショックの影響で世界経済は冷え込み、ストリップクラブで働く彼女たちにも不況の波が押し寄せることになる。
「真面目に働いても生活が苦しいのに、経済危機を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちは、なぜ相変わらず豊かな暮らしをしているのか」と不満を募らせたラモーナは、ディスティニーやクラブの仲間たちと、世界最高峰の金融地区ウォール街の裕福なクライアントたちから大金を騙し取る計画を企てる。
※Filmarksの紹介ページより引用
やっていることは結構な犯罪なんだけど、当時の経済状況や不公平な世の中とかを考えて、「もし自分だったら…」って考えると、キレイゴトで簡単には片付けられないなぁ、とも思ったり。
だって、生きていかなきゃいけないし、育てるべき子供もいる。「母はいつもクレイジー」っていうセリフが良かったな〜。私は母親じゃないけど、なんか分かるような気がするし、すごくリアル。ラモーナもデスティニーも、根本は同じように子供を守りたい気持ちがあったんですね。
ただ、デスティニーが良くみた夢のように、こういう悪巧みは自分たちの思惑通りにはいかずに歯止めがかからずコントロール出来なくなる時が必ず来るもの。慎重にターゲットを選んでいて金を奪われても正直同情出来ないような奴ばかりだったのに、最後はかわいそうな被害者らしい被害者を生んでしまったし…。
でも、理不尽で不公平な世の中で、へこたれることなく立ち向かう彼女たちの前向きさは、間違いなく観客に勇気を与えてくれたと思います✨映画館も女性のお客さんが多く、鑑賞後は女子トイレが大混雑でした(笑)
魅力的な登場人物たち
まずメインのキャラクター、 デスティニー。
演じているのは、『クレイジー・リッチ!』でも主役を演じたコンスタンス・ウー。
回想シーンと現在のシーンで、雰囲気がガラッと変わっていてびっくり。
JLoのラテン系の美しさとは一味違う、アジア系の可憐さとか知的な雰囲気がとても魅力的でした💕
途中でチームに加わったアナベルを演じたリリ・ラインハルトは、大人気海外ドラマ『リバーデイル』の主要キャストで、ベティを演じています。
真っ白な肌と、大きな瞳が印象的ですよね。
『ハスラーズ』では、すぐ吐いちゃう女の子を演じていました(笑)
おまけ
映画のタイトル『ハスラーズ(Hustlers)』は、Hustleという動詞が基になった英単語で、「金を巻き上げる、金をだまし取る」という意味。
昔流行った「ハッスルハッスル」と同じ単語ですが、今回はネガティブな意味合いでお金を稼ぐといったニュアンスで使われる英単語です。
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