毎日暗いニュースばかり、しかも外出自粛でどこにも行けない。
そんな中で気分を明るくするためには、アメリカのコメディだ!!
ということで、『TAG/タグ』という映画を見ました。
中年のおじさんたちが全力で鬼ごっこをする姿が笑えるんだけど、でも一方で、「何歳になっても全力で遊ぶ」という、多くの人が忘れてしまっている大事なことを思い出させてくれる一面も。
Netflixの見放題に含まれているので、気になった方はぜひ♪
あらすじ
毎年1カ月かけて繰り広げられるルール無用の鬼ごっこの行方を、実話をもとに描いたコメディドラマ。
ホーギー、ジェリー、ボブ、チリ、ケビンの5人の仲間たちは、子どもの頃から毎年1カ月かけて鬼ごっこに興じており、大人になった現在も続けていた。
中でもジェリーは1度も鬼に捕まったことがなく、他の仲間たちはどうにか彼を負かしてやろうと狙っていた。
ある年、ジェリーの結婚式が鬼ごっこの時期と重なることに。
仲間たちはこのチャンスを生かして彼を鬼にするべく、張り切って鬼ごっこに挑むが……。
出演は「ハングオーバー!」シリーズのエド・ヘルムズ、「アベンジャーズ」シリーズのジェレミー・レナー、「ベイビー・ドライバー」のジョン・ハム。
※映画.comより引用
『TAG/タグ』
— Rio (@nami11star1) April 12, 2020
こんな時こそ、アメリカンコメディ😊
「人は老いたから遊びをやめるのではなく、遊びをやめたから老いるのである」
そんな名言を体現するかのように、30年間全力で鬼ごっこをする大人たちの物語。最近、夢中で遊ぶことなんてないなぁ…とちょっと反省。人生楽しまないと❣️ pic.twitter.com/TYfablXnhf
※以下、ネタバレが含まれます※
「超」本格的な鬼ごっこ
フェイクの電話をしておびき出したり、
老婆に化けたり、
結婚式で奇襲したり。
中年のおじさんたちが、全力で鬼ごっこを楽しみます。
中でも、無敗を誇るジェリーの強さは特別。
ホントに強いから笑っちゃいます。笑
ジェレミー・レナー、はまり役!
他の4人があまりに普通のおじさんなので、「ホントに同級生?」って疑うほど。笑
最後に全力で遊んだのはいつ?
好きなアーティストのライブに行ったり、テーマパークに遊びに行ったり、一年で何度も楽しむことをしているけど、全力で遊ぶことを、もう何年もしていないように思います。
皆さんはいかがですか(*^^*)??
映画の中でも引用されていましたが、ノーベル文学賞を受賞したジョージ・バーナード・ショウの「人は老いたから遊びをやめるのではなく、遊びをやめたから老いるのである。」という言葉があります。
映画の中で5人は少しずつルールを作ったり変えたりしながら、今この瞬間、 全力で鬼ごっこを楽しめるような工夫もしていました。
遊びを通じて得られるエネルギーは生きる活力にもなるし、柔軟な発想は仕事や私生活の発展にもつながるかもしれない、って考えると、大人になっても全力で遊ぶことは、とても大切なことなのかもしれません。
新型コロナがおさまったら、何をして遊ぼうかな。そんな楽しいことを考えながら、この局面を乗り越えたいな、と思います。
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