4月。
新年度・新生活スタートの区切りの時期に、今週のお題でもある「今年、学んでみたいこと」を考えてみました。
30代半ば。産休・育休中で普段の仕事中に比較すると自分の生活に集中できる環境でもあるので、この限られた時間の中で自己研磨に励みたい!
ズバリ、今年学びたいことはこの2つ。
- 歴史
- 行政書士試験
1. 歴史
趣味の映画/海外ドラマ鑑賞で、より楽しむために必須の知識だと思うんです。
最近鑑賞したアニメーション映画『ウルフウォーカー』も、イングランドとアイルランドの歴史や1650年頃の実際の出来事がベースにされていました。
映画も海外ドラマも、実話や歴史を題材にした作品は定番と言って良いでしょう。
史実の知識を持って鑑賞すれば、作品を受動的にただ見るだけでなく、頭の中で色々と考えながら能動的に鑑賞することができると思うんです。
そうすることで、観賞後により自分らしい感想を持つことができたり、またその作品から得られる気づきや想いというのも深いものになるのではないかと期待しています。
学校の勉強のように年号と出来事を暗記するような学習ではなく、そうした1つ1つの出来事がどのような因果関係の結果起きたもので、それが現代・未来にどういった影響を与えたのかという視点で理解できるようになりたいですね。
私が学生だった時と比べて、最近は面白い歴史の書籍も増えています。
最近読んだ『サピエンス全史』もそのうちの一冊。
特に人類史の初期の話が面白い!
火の利用や宗教、農業といった今では当たり前に存在しているものが人類史においてどれほどの重要な意味を持っているのか、といったことをマクロの視点で説明されています。
とっつきにくくて小難しいネタに思われますがとても読みやすかったのは、内容の面白さと和訳の読みやすさのおかげかな。
『サピエンス全史(上)』 #読了
— Rio (@nami11star1) 2021年3月13日
難しそうな歴史書っていうイメージでしたが、今までにない視点と分かりやすく面白い語り方で引き込まれ、あっという間に読んでしまいました🍀📓
単に史実を並べるだけでなく、「認知革命」「農業革命」といった観点が目から鱗で面白かった〜❗️https://t.co/W6kF98w9m4 pic.twitter.com/KG9CJ68z7g
【参考】実話・歴史を基にした映画・海外ドラマ作品
2. 行政書士試験
本当は昨年受験しようと思っていたのですが、つわりが予想以上に辛くて勉強する時間が取れず、結局受験しませんでした・・・
今年も出産・子育てがあり決して時間に余裕があるわけではないですが、なんとか時間のやりくりをして今年はトライしたいな。
今のところ、行政書士の資格をとって開業したいとか行政書士として働きたいということではないんです。
大学卒業後も弁護士事務所のセミナーや雑誌などを通じて日常的に勉強したり知識をアップデートする努力はしていますが、「それが何か結果/形として残れば嬉しいな」という想いから、資格をとることにチャレンジしようと考えるようになりました。
これまでもビジネス実務法務検定なども取得してきましたが、30代ということでもう少し難易度の高い国家資格を目指すことに。
法学系の国家資格の中では比較的難易度が低いとはいえ、合格率は例年10%前後。
つまり、受験者の9割近くは不合格という決して難易度の低い試験ではありません。
何歳になっても学び続ける姿勢を持ち続けることが人生の目標の1つでもあるので、30代、まずは行政書士試験合格を目指して頑張って法律を学びたいです。
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